「感情を育てることは未来を育てること」
子どもたちは、幼少期にどのような経験をするかで、未来を生きる力を大きく育てていき ます。その中で特に大切なのが、感情や社会性を高める関わりや教育です。「感情を育てる」とは、ただ泣いたり笑ったりする感情を表現するだけではありません。 自分の気持ちを理解し、相手の気持ちに寄り添いながら、自分らしく行動する力を身につ けていくことです。この力は、豊かな人間関係を築き、困難に立ち向かい、自分の未来を 切り開いていくための土台となります。
幼少期は、感情や社会性を育む絶好のチャンスです。日常の中で「今どんな気持ち?」と 問いかけたり、子どもの気持ちに共感しながら「悲しかったね」「楽しかったね」と言葉 を添えていくことで、子どもたちは「自分の気持ちを大切にしていいんだ」と感じられる ようになります。そしてそれが、「自分らしく生きていく力」の第一歩になります。
もこぴっとでは、感情や社会性を育む教育を通じて、すべての子どもたちが自分らしく 輝く未来を手にできるよう、親御さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。親御さん が日々お子さんと向き合う中での小さな一歩が子どもたちの大きな力となり、未来の可能 性を広げていきます。その一歩をもこぴっとも共に歩み、未来を育てていきましょう。
NPO法人すくえ・あ 代表 上松恵美子
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