EQ能力を高めることで力を発揮できる子どもに育つ!
大注目のEQ能力を親子で身に着けることができるのが
さあくる"もこぴっと"です。

EQ教育とは?

EQとは?

EQとは感情(Emotional)を感じて、心がつかさどるものを意味しています。 アメリカの心理学者ダニエル・ゴールドマンが提唱したことで広まりました。 日本ではEQを〈心の知能指数〉〈感じる知性〉などと呼ばれており、注目されています。 感情には自分自身の気持ちを感じることから始まり、他者の気持ちを感じて関係を構築する力や、自分自身と他者の置かれた状況を理解し気持ちを汲み取ったりする能力など、人間が生きるにあたって非常に重要な役割となっています。 EQが低下すると、企業でいえば生産能力が低下したり、学校教育現場ではいじめの問題や暴力、不登校などの問題へつながります。近年犯罪の低年齢化などもEQが育っていないことも1つの背景であるといえます。そのためEQが改めて注目されるようになっています。

 

「すくえ・あ」では、本プログラムを通し自ら気づく力を「あ!」に込めています。 人々が、自らの可能性をひらき多様性を認め合って生きていくことをイメージしています

なぜEQが育ちにくいの?

日本の教育では、長年学歴社会の中で、学校現場においても大量のカリキュラムをこなす詰め込み式教育と言われました。しかしながら実際に社会に出てみると、高学歴なのにもかかわらず社会で成功できない、適応できないケースも目立つようになりました。IQは高くても他者と関係性を築きながら働くことができなかったり、他者とコミュニケーションを良好に保てないことや、問題解決能力の低下などビジネスの場面でも支障が出てくるようになったのです。EQが育っていないと、一度大きな挫折をすると、自身の力で立ち直れないことも多くなります。

そこでEQがようやく注目されるようになりました。
暗記中心型の学習が多くなれば受け身の学びが増え自ら考える機会が少なくなってしまいます。知識の獲得には成功しても効果的に活用したり新たな創造をする力が育っていなければなりません。それこそが心の知能指数といわれるEQなのです。 自ら疑問に思った事を解決するために学ぶ、考える力を子どもの時代から鍛えていくことが大切です。

 

EQはいつから育ち始めるの?

子どもは生まれた頃からこの世界の人々のことを、五感と心を存分に使ってたくさん吸収していきます。そのころから心の育ちが始まっています。
人間をつかさどる感情がその人の人格を形成します。
人格の基礎を築くのがまさに幼少期です。
幼少期は人間が一番脳が発達し、生きるために基本となる心の力を鍛える時期です。幼少期に心を鍛えられた子どもは学童期や青年期に向けて自ら学ぶ力を身に着けているので、学力も身についていきます。
すべての人間の土台となるのが心の力EQであり、急成長をするのが幼少期であるため幼少期からのEQ教育が最重要なのです。

 

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